※土木・法面業者向け製品

製品説明

	長期肥効型ヤシネットマットはヤシ繊維が地面に密着し表面土砂の流出や寒冷地及び高冷地凍上崩落を防止し法面の保護に優れた効果を発揮します。 また、ヤシネットの優れた保水性により、種子の発芽を促進し、生育を安定させます。

特長

• ヤシ繊維は耐久性があり、法面・土留工・柵工・水路工等の緑化に有効です。
• ヤシ繊維は土壌に馴染み、降雨・凍上・融雪による侵食防止に優れた効果を発揮します。
• 亀甲金網とヤシ繊維の併用により、法面の凸凹になじみ、小落石を防ぎます。
• 植物繊維部分は使用条件により異なりますが、一般的に3～7年程度で分解します。
• 生分解性ピン（エコピンＮＫＥＰ）を使用することにより、ヤシ繊維と共に自然分解します。

施工例

ヤシネットマットSP	ヤシネットマットSP50(肥料袋付)

アンカー・止め釘の標準打込位置 　 ○メインアンカー エコピンNKEP-200 （もしくはアンカーφ9×200mm） ×止め釘 エコピンNKEP-150 （もしくは大頭釘φ5×150mm）

施工上の注意点 法面の浮上砂、軽石、かぶり等を取り除き、法面整正を行ってから張り付けて下さい。 法肩部分に20cm程巻き込み、種子の添着面が下になるように敷き、地山に密着するように張り付けて下さい。 ネット同士の横の重ねは5㎝ほどとってください。 保管する場合は、風通しのよい乾燥した場所に保管して下さい。